えごまとは?
えごまは中国南部・インドを原産地とするシソ科シソ属の一年草で、日本では縄文時代から作られている我が国最古の作物の一つです。
えごまに含まれる油の約60%はα-リノレン酸で、体内に入るとDHA・EPAに変換されるため畑の青魚とも言われています。


α-リノレン酸とは?
α-リノレン酸は必須脂肪酸の一種で人が生きていく上で欠かせない油とされています。
認知症予防・動脈硬化予防・便秘改善・ダイエット・血液を固まりにくくする効果等の研究結果が報告されています。
葉にはポリフェノールの一種であるルテオリンやロスマリン酸が多く含まれており、花粉症やアレルギーに効果があるとの研究結果が報告されています。
えごま油の一日の摂取量目安は約5gです。酸化が早い性質のため、開栓後は冷蔵庫で保管し開封後1ヶ月を目安にお召し上がりください。
原材料となるえごま種実は奥出雲町産と島根県産を使用。
- 奥出雲町と島根県内の栽培契約農家で収穫されたえごま種実だけを使用しています。
低温圧搾生搾りによる搾油
- 生のえごま種実を低温圧搾法で1時間かけてゆっくりと搾油します。1kgのえごま種実から約350gのえごま油が搾油できます。
製造は注文を受けてから
- (株)サンエイト農業事業部の搾油施設で注文に応じて必要量だけ搾油されたえごま油をすぐに出荷します。
α-リノレン酸含有量67.5%
- α-リノレン酸含有量67.5%(島根県産業技術センター調べ)という結果がでました。
1. 5月中旬に種をまき、6月中旬から畑に植付です。
2.植付が終われば除草作業です。除草剤等は使用しません。
3.10月下旬から11月中旬が収穫時期です。
4.搾油方法は低温圧搾生搾り、搾油後すぐに瓶詰めします。
5.奥出雲町産えごま油の完成です。

- えごま実
- そのまま玉子焼きに入れたり、軽く炒ったものをラーメンやうどん、焼きそばにかけても簡単に美味しくお召し上がれます!

- えごま油
- 1日小さじ1杯を目安にいつもの食事にかけたり、和えてお召し上がりください。